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メンタルケア心理専門士(R)について

  メンタルケア心理士(R)の上級資格としての位置付けであるメンタルケア心理専門士(R)は、メンタルケア心理士(R)で修得した心理学の基礎を専門知識体系に分けた内容を問います。メンタルケア心理専門士(R)は“カウンセリング(相談援助)を行う援助者”であること、WHOの提唱する“健康”を保つため、障害を未然に防ぐ知識の修得を理念とし、各種療法や、心理検査の概念・解釈、面接技法、発達過程における生活応用心理はもとより、カウンセリングを必要とされる多種多様な業種で必要とされる関連法規などの知識も問われます。メンタルケア心理専門士(R)資格取得後には、当学会が後援する「メンタルケア学術学会(R)」へ参加し、知識の応用力をさらに研究し、カウンセリングの可能性を広げられます。
   
メンタルケア心理専門士(R)
   
2018年度よりメンタルケア心理士(R)及びメンタルケア心理専門士(R)認定試験
実施形式変更及びメンタルケア心理士(R)・メンタルケア心理専門士(R)認定方法の変更

 

 日頃より、当学会の事業活動にご理解、ご協力をいただいている皆さまに感謝申し上げます。さて、2017年7月10日に「2018年度よりメンタルケア心理士(R)認定試験実施形式変更及びメンタルケア心理士(R)・メンタルケア心理専門士(R)認定方法の変更」として告知致しました内容を具体化し、以下の通り今後変更をいたしますことご案内いたします。

1.メンタルケア心理士認定試験実施形式変更について
2018年度より、現行の試験実施形式である在宅試験からCBT試験へ変更いたします。
<CBT試験とは>
全国47都道府県、全国約200会場のテストセンターにて、コンピューターを活用した試験を実施します。 近年では、漢検や英検などの検定団体の他、大学の語学入試、大手企業の採用試験や社内評価試験などにおいても導入が進んでおり、21世紀の主流となる次世代型試験モデルと言えます。

2.メンタルケア心理士専門士認定試験実施形式変更について
2018年度より、現行の試験実施形式である会場試験からCBT試験へ変更いたします。学科試験の実施は、現行の年2回を予定し、実技試験については現行の会場試験とし、実施回数(年2回)、実施場所(東京、大阪(年2回)、福岡、愛知、宮城、北海道(年1回))に変わりはありません。

3.メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士認定方法の変更について
現行のメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士認定試験はメンタルケア心理士が「文部科学省後援こころ検定2級」、メンタルケア心理専門士が「文部科学省後援こころ検定1級」と試験名称を変更します。メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士の認定は継続され、文部科学省後援こころ検定2級合格者は、メンタルケア心理士資格登録を行うことでメンタルケア心理士の称号が授与されます。同じく、文部科学省後援こころ検定1級合格者は、メンタルケア心理専門士資格登録を行うことでメンタルケア心理専門士の称号が授与されます。

4.本変更によるメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士について
本変更によってもメンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士の認定は今後も継続してまいります。

5.文部科学省後援こころ検定1級学科試験、文部科学省後援こころ検定2級の受検申込方法について
2018年度の実施より、従来までの、願書等の書面での受検申込は廃止とし、文部科学省後援こころ検定公式ホームページからの受検申込のみとなります。文部科学省後援こころ検定公式ホームページはパソコン、スマートフォンの利用が可能です。

2018年度文部科学省後援こころ検定実施については文部科学省後援こころ検定公式ホームページ(https://www.cocoroken.jp)でご確認ください。

2017年12月25日
2018年8月1日修正
日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会

 
こころ検定1級・2級合格者によるメンタルケア心理専門士・メンタルケア心理士資格登録方法について(改定2024年4月1日)
 

文部科学省後援こころ検定合格者については、以下の等級に該当する合格には資格登録申請をもって各資格が認定されます。

文部科学省後援こころ検定(R)2級合格者で「メンタルケア心理士(R)」資格認定を希望される方は、文部科学省後援こころ検定合格通知と共に同封される「メンタルケア心理士(R)資格登録申請書」を当学会の定める手順に沿って手続きをしてください。

●メンタルケア心理士(R)資格登録申請必須書類
 ・こころ検定(R)2級合格証(コピー)
○メンタルケア心理士(R)資格登録申請必須書類とともに下記のいずれかの書類(コピー)
 ・メンタルケア心理士(R)講座受講修了証
 ・公認心理師の資格証
 ・認定心理士の資格証
 ・産業カウンセラーの資格証
 ・当学会の「学士・修士受検規定」に基づいた、文部科学省の定める4年制大学心理学部、学科または心理隣接学部、学科卒業者であることを許可した学会の許可状

メンタルケア心理士(R)資格登録料:5,600円
(現行と変わらず)

こころ検定(R)1級合格者(学科試験、実技・口述試験合格者)で「メンタルケア心理専門士(R)」資格認定を希望される方は、こころ検定合格通知と共に同封される「メンタルケア心理専門士(R)資格登録申請書」を当学会の定める手順に沿って手続きをしてください。

●メンタルケア心理専門士R資格登録申請必須書類
  ・こころ検定(R)1級合格証(コピー)
○メンタルケア心理専門士(R)資格登録申請必須書類とともに下記のいずれかの書類(コピー)
  ・メンタルケア心理専門士(R)講座受講修了証
  ・公認心理師の資格証
  ・臨床心理士の資格証
  ・当学会の「学士・修士申請規定」に基づいた、文部科学省の定める大学院心理隣接研究・専攻科修士であることを許可した学会の許可状

メンタルケア心理専門士(R)資格登録料:5,800円

<注意事項>
・2017年3月31日までに実施した、メンタルケア心理専門士またはメンタルケア心理士資格登録者が、文部科学省後援こころ検定1級または2級の合格を呼称することはできません。
文部科学省後援こころ検定1級または2級合格の呼称を希望する場合は、文部科学省後援こころ検定1級または2級を受検し、合格をもって文部科学省後援こころ検定1級または2級の合格者となります。

・文部科学省後援こころ検定1級または2級の合格者で、メンタルケア心理専門士またはメンタルケア心理士資格登録をしていない方は、メンタルケア心理専門士またはメンタルケア心理士の呼称することはできません。メンタルケア心理専門士またはメンタルケア心理士の呼称を希望する場合は、文部科学省後援こころ検定合格通知と共に同封される「資格登録申請書」を当学会の定める手順に沿って手続きをしてください。

 
受検料について
 

2018年度より、文部科学省後援こころ検定(R)1級(メンタルケア心理専門士(R)資格申請級)実施による受検料が以下のとおり変更となります。

【現行 受験料】
●メンタルケア心理専門士認定試験
・受験料:10,800円

【変更後 受検料】
●文部科学省後援こころ検定1級
・CBT試験 受検料:8,000円
・実技・口述試験 受検料:5,000円
詳しくは、文部科学省後援こころ検定公式ホームページでご確認ください。

 
試験方法の変更について
 

2018年度より、文部科学省後援こころ検定(R)1級(メンタルケア心理専門士(R)資格申請級)実施による試験方法が以下のとおり変更となります。

【現行 試験方法】
●メンタルケア心理専門士認定試験
・学科:50問
・課題レポート

【変更後 試験方法】
●文部科学省後援こころ検定1級
・CBT試験:40問

CBT試験実施に伴い、課題レポートは廃止されます。実技・口述試験の実施に変更はありません。
詳しくは、文部科学省後援こころ検定公式ホームページでご確認ください。

 
   
 
   
 
  医療・福祉・教育・産業・公共サービス等での相談援助および心理カウンセリング、心理療法によるカウンセリング業務従事職やコミュニケーション向上で求められる応用能力を有すことを証明します。
メンタルケア心理専門士(R)の対応領域
社会環境
不安
精神疾患予備軍
精神疾患
経済不況
少子高齢社会
雇用問題
就業条件の悪化
メディアの多様化
ストレスの増加
人間関係の悩み
仕事の悩み
家庭の悩み
育児の悩み
病気の悩み
災害、事件等の恐怖、
トラウマ
不眠
うつ(気分の落ち込み)
食欲がない
集中力の欠如
身体の不調
何事にもやる気が
おきない
など
・心因性精神障害
・不安症
・パニック症
・社交不安症
・強迫症PTSD
など
・内因性精神障害
・うつ病(DSM-5)
・双極性障害
・統合失調症
など
行政・地域自治体
支援分野
相談分野 メンタルケア心理士(R)対応範囲
専門家(精神科医等)治療分野
相談分野 准メンタルケア心理専門士TM対応範囲
相談援助支援分野 メンタルケア心理専門士(R)対応範囲
相談内容や状況によって専門家(精神科医等)や
地域自治体・行政制度との連携が必要
専門家(精神科医等)
治療と連携が必要
 

申請必須条件を満たし、下記の1または2のいずれかの条件を満たしている者

    【申請必須条件】文部科学省後援こころ検定(R)1級合格者
  1. メンタルケア学術学会指定教育機関において、メンタルケア心理専門士(R)教育課程を修了した者
  2. ・臨床心理士の資格を保有している者
  3. ・メンタルケア学術学会が定める「学士・修士申請規定」を満たし、文部科学省の定める大学院心理隣接研究・専攻科修士で証明できる者
  文部科学省後援こころ検定実施については文部科学省後援こころ検定公式ホームページでご確認ください。
 

メンタルケア心理士(R)学習領域に加え
以下のメンタルケア心理専門士(R)学習領域より出題

  (1)精神医科学緒論
  ◆検査学
◆検査学
標準化/信頼性/妥当性/状態・特性/テストバッテリー

◆パーソナリティ心理学
類型論/特性論/主要5因子モデル/その他のパーソナリティ理論/パーソナリティ傾向と身体・精神の健康

◆質問紙法
MMPI(ミネソタ多面人格目録)/YG 性格検査(矢田部・ギルフォード性格検査)/EPPS/パーソナリティインベントリー/MPI(モーズレイ性格検査)/NEO-PI-R/TEG- V(東大式エゴグラム Ver.3)/CMI 健康調査票/GHQ 精神健康調査票/POMS2/WHO QOL26/WHO SUBI/BDI-U(ベック抑うつ質問票)/SDS(うつ性自己評価尺度)/CES-D (うつ病・抑うつ状態自己評価尺度)/STAI (状態・特性不安検査)/MAS(不安尺度)/IES-R(改訂版 出来事インパクト尺度)

◆投影法
TAT(主題統覚検査)/P-F スタディ/SCT(文章完成法)/バウムテスト/HTPテスト/ロールシャッハ・テスト

◆作業検査法
内田クレペリン精神作業検査

◆知能検査・発達検査
知能指数(IQ)/知能検査・発達検査
◆その他の検査
脳波(EEG)による検査/コンピュータ断層撮影(CT)による検査/磁気共鳴画像(MRI)による検査/陽電子放出断層撮影(PET)による検査/機能的磁気共鳴画像(fMRI)による検査/光トポグラフィー検査/アミラーゼやコルチゾールによるストレス検査/心拍変動解析/BVRT(ベントン視覚記銘検査)/BGT(ベンダーゲシュタルトテスト)/HDS-R(改訂版 長谷川式認知症スケール)

◆心理統計学
心理統計学とは/様々な統計指標/独立変数・従属変数/データの対応/心理カウンセリングにおける心理統計学の意義
 
  (2)面接技法
  ◆面接法
面接法とは/治療構造論/コミュニケーションの種類
コミュニケーションに関する心理学
対人コミュニケーション/印象形成/権威への服従/誤帰属/アサーション

◆専門家・資格取得者の倫理
専門家とは/専門家・資格取得者の責任/心理的支援における倫理/倫理問題の事例
 
  (3)応用生活心理学
  ◆心理学におけるストレス理論
ライフイベントとストレス/認知機能とストレス

◆家族心理学
家族心理学とは/夫婦関係の心理学/親子関係の心理学/虐待/兄弟姉妹関係の心理学/アダルト・チルドレン(AC)

◆老年心理学
老年心理学とは

◆コミュニティ心理学
コミュニティ心理学とは/日本におけるコミュニティ心理学/コミュニティ心理学における“コミュニティ”/コミュニティ心理学の特徴/コミュニティ心理学における介入の種類/コミュニティ心理学における介入の具体的手法/コミュニティ心理学の実践者としてのあり方
 
  (4)カウンセリング技法
  ◆心理カウンセリング・心理療法の在り方
科学者 ? 実践者モデル/エビデンスベイスト・アプローチ/ナラティブ・アプローチ/ケース・フォーミュレーション(CF)/心理職とは

◆学習心理学
学習心理学とは/レスポンデント条件づけ(古典的条件づけ)/オペラント条件づけ/強化スケジュール/観察学習/行動随伴性

◆行動療法
行動療法とは/系統的脱感作法/応用行動分析/行動契約/トークンエコノミー法/モデリング法

◆認知心理学
認知心理学とは/スキーマ/パターンの認知/認知的不協和理論/学習性無力感/自己効力感(セルフ・エフィカシー)

◆認知療法
認知心理学の発展と認知療法の誕生/認知療法とは/認知の歪み/自動思考・スキーマ

◆論理療法
論理療法とは

◆認知行動療法
認知行動療法とは/心理教育/記録表の活用/ホームワーク/不安階層表/エクスポージャー(暴露法)

◆自律訓練法
自律訓練法とは/自律訓練法における注意事項(禁忌事項)/受動的注意集中/自己暗示/標準練習/消去運動/その他の練習/自律訓練法の実践的利用

◆家族療法
家族療法とは/家族療法における様々な理論・アプローチ

◆ブリーフセラピー
ブリーフセラピーとは/解決志向アプローチ(ソリューション・フォーカスド・アプローチ)/ナチュラリスティック/ユーティライゼーション/観察と置き換え

◆ナラティブ・セラピー
ナラティブ・セラピーとは

◆交流分析
交流分析とは/交流分析における欲求理論/交流分析における分析方法

◆ゲシュタルト療法
ゲシュタルト療法とは

◆遊戯療法
遊戯療法とは

◆箱庭療法
箱庭療法とは

◆心理劇(サイコドラマ)
心理劇(サイコドラマ)とは

◆内観療法
内観療法とは

◆臨床動作法
臨床動作法とは

◆森田療法
森田療法とは

◆オンライン・カウンセリング
オンライン・カウンセリングとは/メールカウンセリング/SNS カウンセリング
 
  (5)精神予防政策学
  ◆集団における心理学
集団と個人における心理学の違い/心理学における集団/同調行動/ゲーム理論/傍観者効果/リーダーシップ/ソーシャル・サポート

◆産業・組織心理学
科学的管理法/ホーソン実験/感情労働/バーンアウト(燃え尽き症候群)/EAP/ストレスチェック制度の基礎/ストレスチェック制度の留意点/より多角的な職業性ストレスの測定・評価/アブセンティーズム・プレゼンティーズム/パルスサーベイ/産業領域におけるハラスメント/産業領域におけるメンタルケア/産業領域における心理専門職の活動/産業領域におけるメンタルヘルス対策の具体例
 
  文部科学省後援こころ検定実施については文部科学省後援こころ検定公式ホームページでご確認ください。
  文部科学省後援こころ検定実施については文部科学省後援こころ検定公式ホームページでご確認ください。
   
  文部科学省後援こころ検定実施については文部科学省後援こころ検定公式ホームページでご確認ください。
   
  5,800円
   
  ※資格登録
・ メンタルケア学術学会、
一般財団法人生涯学習開発財団、一般財団法人日本こころ財団認定証書
・ 資格証カード
・ 資格証ピンバッチ
※ 発行手続き受理後、作成まで3〜4週間ほどお時間を要します。
※ 3点で1セットとなります。単品の発行申請はできません。
  資格登録認定証一式
メンタルケア心理専門士(R)

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