ご挨拶 |
|
特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会
日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会 理事長 |
平素より当学会の活動へのご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、本年度は、当学会認定試験制度の変更やこころ検定(R)事業がスタートし、こころ検定(R)が文部科学省後援事業となり、新たな学会の活動方針が問われています。
そこで、本年度の学術大会のテーマとして「こころ教育推進プロジェクトの発信〜文部科学省後援こころ検定R発足と社会活動〜」と題して、発達期 におけるこころの教育の可能性と実践方法を発達期の各段階に直接接する代表者をお招きし、心理学専門家とのパネルディスカッションを中心に行います。
臨床心理とは別にこころ(心理)教育によって、発達期における心理的問題や発達期、その後における健康心理(メンタルヘルス)への可能性を見出す第一歩として考えていきます。
こころ(心理)教育での健康心理(メンタルヘルス)への考え方は当学会では、初めての試みとなり、その考え方や在り方を確立するプロジェクトを立ち上げます。
このように今までにない、また実現を試みる“こころ検定R”の可能性をこれからは皆様方と見いだせればと考えています。
今年度のメンタルケア学術学会第16回大会は涼しくなる秋に開催いたします。皆様お誘い合わせのうえ、ご参加をお待ちいたしております。皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。 |