HOME | サイトマップ | 資料請求 | お問合せ 
メインメニュー
設立目的 学会概要 学会事業 学会認定資格 研修・各種講座 学会大会 学会誌案内 学会会報誌 メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士を探す 正会員一覧 入会案内 会員限定ページ 日本国認定「学会名鑑」 学会提携医療機関 医療福祉情報実務能力協会
ご挨拶 大会概要 日程・プログラム 演題募集 会場・交通案内 登録フォーム

【大会プログラム】令和4年10月2日(日)

受付開始
9:30〜10:00

メンタルケア学術学会第20回大会 開会宣言
10:00〜10:10

  • 別府 武彦 メンタルケア学術学会 理事長

大会企画講演1 午前の部 10:10〜11:10

健康意識向上における教育の重要性 〜 様々な実証試験を通じ、学んだこと〜

  • 梅田 智広(医学博士・技術経営修士)
    奈良県立医科大学教授・MBT研究所副所長

    <概要>
     平均寿命の伸長と高齢化に伴い日本の医療費は増加し続けている。これら課題解決には情報提供方法の構築、健康志向への誘導、効率的な予防サービスの提供が必要であり、かつコストミニマム、ベストエフォートに向けたシステムが求められる。
     そこで我々は、各種センサ、ITを活かした新たなヘルスケアプラットフォーム「MBT(Medicine-BasedTown)パーソナル」を構築してきた。
      MBT構想の実現に向けたその取組、普及においては個々の理解が必要であり、理解が進めば身体的改善もより見込める。重要なのは教育であった。思考の変容は行動を変容する。

大会企画講演2 午前の部 11:20〜12:20

こころ検定による心理学の早期教育
― 高校における「科学的知識」と「グループワーク体験学習」 を通じた心理学教育 ―

  • 今関 仁智(心理学修士・メンタルケア心理専門士)
    メンタルケア学術学会:理事・専任講師
    合同会社S&P心理臨床オフィス:代表社員

    <概要>
      2022年度より、クラーク国際記念高等学校・横浜キャンパスにて、2年生・3年生を対象に、こころ検定の授業が開講された。
    本講座は前期にこころ検定4級、後期にこころ検定3級の内容を実施し、1年間を通して、高校生に心理学の基礎教育を実施する。
     本講演では、こころ検定による本格的な早期教育として開始されたクラーク国際記念高等学校・横浜キャンパスでの活動について、カリキュラム構成や実際の授業内容・授業風景などについて取り上げながら、心理学の早期教育の重要性について報告させていただく。

昼休憩 12:20〜13:20

大会企画講演3
午後の部 13:20〜14:20

VUCA時代を生き抜くために求められる心理教育とは

  • 北見 由奈(公認心理師・指導健康心理士・健康運動指導士)
    湘南工科大学工学部 総合文化教育センター兼教職センター 准教授

    <概要>
     VUCA時代(先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態)では、組織にとらわれず、自分で生きていく覚悟と課題解決能力が必要とされています。そして、これまでの経験や価値観、常識では通用しなくなってしまう状況のなかでも、ニューノーマルな生活や常識を取り入れ、新しいことに肯定的にチャレンジする姿勢や柔軟な適応能力が求められます。
       VUCAな状況に正しく適応するために必要なマインドセットやスキルは何か。また,これからの時代を生きる子どもたちに求められる心理教育とは何か。本講演をとおして、一緒に考えてみましょう。

研究・活動報告 午後の部 14:40〜15:40

こころ検定の「これまで」と「これから」
― 試験結果の統計解析からの検討 ―

  • 今関 仁智(心理学修士・メンタルケア心理専門士)
    メンタルケア学術学会:理事・専任講師
    合同会社S&P心理臨床オフィス:代表社員

<概要>
  2017年から開始されたこころ検定は、1級・2級・3級・4級があり、既に日本全国で5000名以上の方々が受検している。
本研究では、こころ検定の受検データや試験結果について、基本的なデータ解析・統計分析を実施し、各級の受検者層や現状について検討する。
また、各種データ解析の結果から、こころ検定の今後の方向性についても提言する。

  • 他 会員応募により追加

大会研修1 午後の部 15:50〜16:50

こころ検定1級(メンタルケア心理専門士)の仕事
― 心理カウンセリング・教育・コンサルティングを中心に ―

  • 武澤 充孝(メンタルケア心理専門士)
    ハートフル・ラボ優心・カウンセリングルーム優心 代表カウンセラー
    有限会社有心個別アカデミー 代表取締役

    <概要>
      本研修では、自身がこころ検定1級(メンタルケア心理専門士)の資格を取得後に実施してきた専門家としての仕事を通じて、心理カウンセラーの日々の活動についてお話させていただく。
    誰でも最初は心理カウンセラーとしてのカウンセリングに戸惑いを感じるものです。そうした方々に対して、少しでもヒントになるような研修にしたいと考えております。具体的には、様々な心理療法がある中で「折衷主義」に立った一連のカウンセリング手法をお話しいたします。また、メンタルケア心理士養成講座における「教育」実践と企業向け「メンタルヘルスサービス」についてのモデルについても、ご紹介させていただきます。

大会研修2 午後の部 17:00〜18:00

セルフケアと心理カウンセリングのための心拍変動バイオフィードバック療法

  • 今関 仁智(心理学修士・メンタルケア心理専門士)
    メンタルケア学術学会:理事・専任講師
    合同会社S&P心理臨床オフィス:代表社員

    <概要>
     現在、自律神経の状態やストレスは数値化・視覚化することができる。この技術を活用し、心拍の状態から自律神経活動をリアルタイムで測定・評価する心拍変動バイオフィードバック療法が心理カウンセリングなどの現場で活用されている。
     本研修では、心拍変動バイオフィードバック療法の基本的な背景理論について解説するとともに、心拍変動バイオフィードバック療法を実施した事例研究の成果、実践場面での活用方法について講演を実施する。

メンタルケア学術学会第20回大会 閉会宣言
18:00〜18:10

  • 別府 武彦 メンタルケア学術学会 理事長

オンライン懇親会 18:30〜20:00(終了予定)

※講演内容・タイトルおよびタイムテーブルは、予告なく変更となる可能性があります。変更の場合はホームページ上で変更いたします。予めご了承ください。

ALL RIGHTS RESERVED BY LCM メンタルケア学術学会