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【大会プログラム(予定)】令和6年10月6日(日)
受付開始
9:30〜10:00
メンタルケア学術学会第22回大会 開会挨拶
10:05〜10:10
別府 武彦 (メンタルケア学術学会 理事長)
大会テーマ講演(1) 10:15〜10:55
いま企業が求めている、ストレスチェックの在り方
勝又 貴幸 様
株式会社ジイズスタッフ 経営企画部 部長
<概要>
2015 年12 月にストレスチェック制度が義務化され、早くも10 年目を迎えようとしています。この間、多くの企業が従業員のメンタルヘルス向上に向けて取り組んできました。しかし、時代の変化とともに企業が求めるストレスチェックの在り方も進化しています。本講演では、年間60 万件以上のストレスチェックデータを処理する専門会社の視点から、現代の企業担当者が求めるストレスチェックの特徴や企業が現在直面している課題、その解決策などを共有し、参加者にとって有益な情報を提供いたします。
大会テーマ講演(2) 11:00〜11:40
睡眠・生活習慣と休職予防・復職支援
阿部 慶 様
株式会社ツリーベル DX-Innovation事業本部 執行役員
<概要>
昨今の企業にとって休職/復職は貴重な人材を留めておくのに必要不可欠な施策となってきている。休職/復職においてストレスや心の疲れから発症する事が多く、それらは身体的健康と違い、目に見えて押し測れるものではない。だが、それらは睡眠や生活リズムの乱れから検知することが出来ると言われている。
そこで睡眠/生活習慣の研究から、休職予防と復職支援について最新の情報と共に客観的に可視化する方法を伝えさせて頂きたい。
大会テーマ講演(3) 11:45〜12:25
「うずまきタスク(R)の効果検証とその応用
- 時間管理と時間コントロール感の向上」
大川 貴世美 様
合同会社Emmagination 代表社員
Emmagination coaching academy 代表理事
うずまきタスク(R)考案者
<概要>
うずまきタスク(R)は、日常のタスクをスパイラル形式で整理・管理するための革新的な 方法です。本講演では、2024年1月に実施した効果検証の結果を中心に、うずまきタスク(R)がどのようにして利用者の時間コントロール感と時間管理感を改善するかについて 解説します。効果検証では、被験者の時間管理感尺度および時間コントロール感尺度に おいて有意な改善が確認され、タスク管理の新しい可能性が示されました。さらに、実際の導入事例や利用者からのフィードバックを交えながら、この手法がどのようにメンタルケアに貢献するかを具体的に説明します。うずまきタスク(R)を取り入れることで、 個人の生産性向上、ストレス軽減、自己効力感の向上といった効果が期待でき、より良 い社会の実現に寄与できることを目指します。
昼休憩・ランチセッション 12:30〜13:30
今関 仁智 (メンタルケア学術学会 理事)
大会基調講演 13:30〜14:30
ヘルスケア産業における心理学
- 科学とビジネスの融合における心理学の役割 -
今関 仁智
メンタルケア学術学会 理事
<概要>
本基調講演では、午前の部の企業の方々の講演やランチセッションの内容を受けつつ、ストレスチェックや健康経営における現状について研究と実践の2つの観点から、お話しさせていただきます。
講演者は6年間で100件ほど、ストレスチェックや健康経営に関するコンサルティングを担当し、そのうち、いくつかの案件では学術的な研究発表もさせていただいています。その中で、最新の知見や技術、共通する課題感・問題点について検討する機会を多く経験してきました。本講演では、これらについて分かりやすくお伝えするとともに、ビジネス領域における科学的な心理学の役割についてお伝えできればと幸いです。
大会テーマ講演(4) 14:35〜15:35
「専門学校で心理学を取り入れたキッカケやねらい、その効果について」
馬場 秀憲 様
学校法人国際総合学園 国際ホテル・ブライダル専門学校 教務部
大会テーマ講演(5) 15:40〜16:40
「作業療法士学生における心理支援の学び〜基礎から災害心理支援への第一歩〜」
吉 愛 様
学校法人大阪滋慶学園 大阪医療福祉専門学校 作業療法士学科
メンタルケア学術学会第22回大会 閉会挨拶
16:45〜16:50
別府 武彦 メンタルケア学術学会 理事長
交流会 17:00〜18:00
※講演内容・タイトルおよびタイムテーブルは、予告なく変更となる可能性があります。変更の場合はホームページ上で変更いたします。予めご了承ください。
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